ちょっと制作序盤の写真を取り忘れてしまいました。
だいぶ作業が進んでしまっています・・・すみません。
まだまだ粗く大雑把でOK!!
着ている服の下から順番通りに作るのと、粘土が乾燥するときに反りがでるので(特に男性)常に中心を意識して、身体の中心に顔の中心(鼻スジ)がくるように注意します。
つづく・・・
このウェルカムドールのご紹介ページ
https://www.julyjuly.com/2toushin/2tou-008/
Category: ウェルカムドールのできるまで・お仕事のこと・ブログ・人形のできるまで
今回はウェルカムドールの制作過程を見てみましょう。
ウェルカムドールなので当たり前といえば当たりまえですが、男性と、女性のお二人を同時に作っていきます。
並べてお飾りするので、2体の人形のバランス(特にお顔の大きさと、高さ)を調整するのが大切です。
男性を少し大きく作るので「15cm」でご注文頂いても、実際は「16cm程度」の大きさになります。
どのように制作を進めて、どんなウェルカムドールに仕上がるのかお楽しみに!!
今回も・・・ご自分で作れない方は是非ご注文ください(笑)!!
まずはこの段階から・・・。
人形の芯になる部分ですが、この段階で良く乾かしておくと、
その後の乾燥も効率よく乾きますので、カラカラになるくらいに乾燥させます。
慣れてくると、触った感じや、叩いた時の音で分かるようになります。
つづく・・・
このウェルカムドールのご紹介ページ
https://www.julyjuly.com/2toushin/2tou-008/
Category: ウェルカムドールのできるまで・お仕事のこと・ブログ・人形のできるまで
それでは5月人形の完成画像の公開です!!
「前立」は徳川家康の風です。
この前立は(長生きして子孫繁栄を願う)という意味のあるものの様です。
詳細は下記で説明しています。
堂々としたポーズに、2頭身よりも大きめのお顔と、さらに大きな兜!!
人形の大きさは20cmでご注文頂いておりますが、
兜、前立部分を含むと全体で30cm程度の大きさになっています。
存在感がありますね!!
台座は「人工漆」を重ね塗りして高級感を出すように演出。
立札もお付けして、まさに「絶対に世界にひとつしかない」最高の記念の5月人形になります。
【正面から】
【左ナナメから】
【右ナナメから】
「刀」も鎧や兜とコーディネイトされていてピッタリ似合います。
【後ろから】
前立ての詳細です。「yahoo知恵袋」に丁寧に解説してありましたので、そちらより引用させて頂きます。
※※※※※【yahoo知恵袋より引用】※※※※※
正式には「黒漆塗大黒頭巾形兜」といい、別名が「歯朶の兜」といいます。
「歯朶」はシダ類植物の総称であり、「歯」は齢(よわい、年齢)であり、「朶」は枝であって、長生きして子孫を繁栄するという説があるとのことです。
この「歯朶」は前立(まえだて、兜の眉庇に付ける装飾品)といいます。これは牛革製ですが、久能山東照宮蔵の兜の鉢にはこの前立はついていません(鉢にその前立を付ける装置は見当たらない。外された前立そのものは現存)
この兜は家康がある夜、戦勝の神である大黒天を夢で見て、すぐさま具足師に作成させたもので、徳川家では「御夢想形(ごむそうなり)」と呼んでいます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1051370690
※※※※※【ここまで引用】※※※※※
以上で今回の「5月人形の出来きるまで」は終了です。
ありがとうございました。
Category: お仕事のこと・ブログ・五月人形のできるまで・人形のできるまで
兜をかぶせます!!
お子様の人形の場合、2頭身よりもお顔を大きく作る方が可愛くなります。
光の当たり具合や、今回のように兜(帽子なども)をかぶせると影の入り具合で表情がちょっと変わったりしますので、表情は最後に微調整します。
兜の真ん中「前立」を取り付ける部分は、接着剤の付きを良くするために、塗装を少し剥がしてます。
おそらく次回、完成画像!!!
つづく・・・
Category: お仕事のこと・ブログ・五月人形のできるまで・人形のできるまで
人形は顔がいのち・・・
ということで、気合を入れてお顔を描いていきます。
ちょっとこの画像では分かりづらいですが、チークも入れて愛らしさを表現!!
「ナナメから」
お顔のサイズがある程度大きいので、目の中の虹彩(目の茶色い部分)も描き込みやすいので丁寧に調整しながら筆をいれます。
次は、兜をかぶせます!!
つづく・・・
Category: お仕事のこと・ブログ・五月人形のできるまで・人形のできるまで
とうとう筆入れに入ります。
エアブラシ塗装のはみ出しなどを修正しながら、細部も描いていきます。
お客さまの家紋「丸に木瓜(まるにもっこう)」も描いていきます。
兜と刀も同時進行!!
全体の色もコーディネートされていていい感じになりそう。
このあとお顔の筆入れに入ります。
つづく・・・
Category: お仕事のこと・ブログ・五月人形のできるまで・人形のできるまで
さらにエアブラシ塗装を進めていきます。
黒を全面に塗装した後にまたマスキング、そして金色を塗装します。
「前立」や「刀」も同時に塗装を進めています。
このお人形は色数が少ないので、この段階でエアブラシ塗装は終了です。
マスキングを全部剥がして、筆入れの準備をします。
つづく・・・
Category: お仕事のこと・ブログ・五月人形のできるまで・人形のできるまで
それでは塗装スタート!!
ベースの色が白色になるように下地処理してあります。
色は「薄い色」から段々と「濃い色」を上に重ねていくように塗装していきます。
また、他のパーツでも同じ色がある場合には同時に塗装していくので計算しながら進めていきます。
お腹の白い帯をマスキングしてから、顔に肌色を塗装。
今度は顔にマスキングして紫色を、鎧・兜・刀に同時に塗装します。
今度は紫色をマスキングして、次の色の塗装の準備です。
マスキングはかなり時間のかかる作業なので相当に根気と忍耐が必要です。
ただ、マスキングで手を抜くと、筆入れ(筆を使っての塗装)がこれまた大変なので、頑張るしかないです!!
つづく・・・
Category: お仕事のこと・ブログ・五月人形のできるまで・人形のできるまで
さ~粘土造形の完成形の画像です。
兜をかぶっていない状態の人形です。
この人形に兜をかぶせると~~~↓↓↓↓↓
うんうん、いい感じ。
さらに左手に刀を持たせます↓↓↓↓↓
武士の魂「刀」をもたせるとやっぱり決まります!!
そして最終段階、「前立」を取り付けします。↓↓↓↓↓
「前立」をつけると迫力ありますね~~~!!!
「前立」も粘土で作ってあります。

まだ塗装前ですが十分にカッコイイですね。
この後、下地の処理をしっかりと丁寧にしてから塗装にはいります。
完成までもう少し・・・次回は塗装の経過をお見せします。
つづく・・・
Category: お仕事のこと・ブログ・五月人形のできるまで・人形のできるまで
さらに作業を進めます。
ほぼ粘土造形的には最終段階にきています。
残るは「前立」を取り付けるための細工と、一番重要なお顔の表情で終了となります。
「前立」の取り付けは塗装後に、強力な接着剤でおこないますが、接着剤だけでは強度に不安がありますので、下の写真のように穴凹をあけて、「前立」には突起凸をつけて建築の「ほぞ」と「さね」のように組み合わせるようにします。
次回で粘土造形の完成!!
つづく・・・
Category: お仕事のこと・ブログ・五月人形のできるまで・人形のできるまで