頭との兼ね合いがあるので、ちょっと兜に集中して進めます。
「しころ」(兜の後ろに垂れ下がっている部分)の筋を描いて歪みや大きさの差が無いかを確かめます。
大体良さそうだったら次の作業です。
兜の鉢の筋(線状のでっぱり)を一本一本、粘土を貼り付けていきます。
左右対称になるように十分に気を付けながら作業をします。
「筋」を足していきます。
さらに筋を足していき、360度ぐるりと取り付けてから、天辺の丸い台座を作ります。
つづく・・・
この「5月人形」のご紹介ページはこちら。
https://www.julyjuly.com/2toushin/2tou-057/
Category: お仕事のこと・ブログ・五月人形のできるまで・人形のできるまで