乾燥による体の歪みが少なくなってきたので、お顔の造形に入ります。
顔のパーツの大体の位置を鉛筆で描きこみ、カッター等で彫り込んで当たりをつけます。
当たりを頼り(基準)にして、粘土を盛ってお肉のふくらみを付けるようなイメージで造形します。
乾燥する前に、兜をかぶらせて、頭と兜の当たり具合をみます。
この時に当たるようならば頭か兜の具合の良い方を削って調整します。
つづく・・・
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