• 2015/08/21

    雛人形(ひな人形)の制作過程ーその21

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    お顔の筆入れに入ります。

    雛人形(ひな人形)制作過程-41

    その前に、綺麗に塗装した身体部分を汚さないように、マスキングして保護します。

    雛人形(ひな人形)制作過程-42

    まずは、ほっぺのチークから。
    チークの入れ方次第で、かなり雰囲気が変わりますので、ちょっと大げさくらいに赤くします。

    とりあえず、大体チークを入れたら他の部分を進めて、最後にもう一度チークの調整をします。

    なので、今回はこのへんで・・・。

    つづく・・・

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  • 2015/08/05

    雛人形(ひな人形)の制作過程ーその20

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    筆入れをしていきます

    雛人形(ひな人形)制作過程-38

    ブラシ塗装の終わった人形を、筆で修正&塗装&模様付けしていきます。
    グラデーションがキレイに出るように筆ぬりしていきます。

    雛人形(ひな人形)制作過程-39

     バランスを見ながら模様を入れていきます。

    雛人形(ひな人形)制作過程-37

     模様が少ないと豪華さが出ないし、多すぎてもゴチャゴチャしてしまいます。

    雛人形(ひな人形)制作過程-40

    もちろん後ろも手を抜きません!!

    十二単の塗装に時間がかかるので、お顔が汚れないようにマスキングしておきます。

    つづく・・・

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  • 2015/07/25

    雛人形(ひな人形)の制作過程ーその19

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    ブラシ塗装の完了!!

    雛人形(ひな人形)制作過程-34

    【正面】

    雛人形(ひな人形)制作過程-35

    【ヨコ】

    雛人形(ひな人形)制作過程-36【ナナメ】

     これでブラシ塗装作業は終了です。

    マスキングは完全ではありません、多少塗料の「はみ出し」、「塗り残し」が発生しますので、筆塗りで修正していきます。
    また、着物の柄などを描きこんで華やかな雰囲気を演出していきます。

    十二単のような柄の多いお着物の場合、ブラシ塗装よりも「筆での塗装」の比重がとても大きいので、ここからの作業が一番の山場になります。

    つづく・・・

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  • 2015/07/20

    雛人形(ひな人形)の制作過程ーその18

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    十二単の塗装します。

    雛人形(ひな人形)制作過程-31

    十二単の着物の重なりの、色の薄い順にブラシ塗装していきます。

    雛人形(ひな人形)制作過程-32

    グラデーションを取り入れたいので、ブラシで塗り分けます。

    雛人形(ひな人形)制作過程-33

    マスキングを剥がすまでは、実際の色のバランスは分かりませんので、慎重にデザインを考えて調色していきます。

    つづく・・・

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  • 2015/07/14

    雛人形(ひな人形)の制作過程ーその17

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    髪の毛を塗装します。

    雛人形(ひな人形)制作過程-30

    筆で髪の毛を描き込んでいくつもりなので、筆で描くスペースは最初から空けておきます。また、筆とブラシ塗装部が馴染みやすくする為に、髪の毛の境目などはあまり厚塗りせずに、グラデーションの様に薄く塗装します。

    今は、まだ変な感じですが、筆で髪の毛を描きこんでいくと自然な感じに仕上がります!!

    良く乾燥させたら、頭全体をマスキングして、身体部分(十二単)の塗装に備えます。

    つづく・・・

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  • 2015/07/08

    雛人形(ひな人形)の制作過程ーその16

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    さあ、塗装の開始です!!

    雛人形(ひな人形)制作過程-26

    まずは、白で残すところをマスキングします。
    このマスキングは最後まで取りません。

    雛人形(ひな人形)制作過程-27

    肌色を塗装するので、お顔以外をマスキング。

    雛人形(ひな人形)制作過程-28

    そして、肌色をブラシ塗装します。
    右後ろに小さく見えるのは手部分ですね。

    厚塗りするとなかなか乾かないので、薄く何層にも分けて塗装します。
    そして、良く乾かしてから次のマスキングを・・・
    乾燥が不完全でマスキングをしてしまうと、マスキング跡が残るので注意が必要です。

    つづく・・・

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  • 2015/07/05

    雛人形(ひな人形)の制作過程ーその15

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    粘土造形終了!!

    雛人形(ひな人形)制作過程-23

    雛人形(ひな人形)制作過程-24

    雛人形(ひな人形)制作過程-25

    造形はすべて終了しています。

    今は、塗装前の下地処理のためのサーフェーサーという塗料を吹き付けてあります。
    サーフェーサーを吹いて、ヤスリを掛けてという作業を繰り返して仕上げていきます。

    下地処理はとても大事で、とくに女の子の肌は、きれいなすべすべ状態にしたいので、特に気を付けます。

    次は、とうとう塗装開始!!

    つづく・・・

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  • 2015/06/30

    雛人形(ひな人形)の制作過程ーその14

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    冠を取り付けて、髪の毛の調整をします。

    雛人形(ひな人形)制作過程-22

    冠を取りつけた時に、髪の毛が違和感のないようになじませて造形します。
    これで粘土の盛り付けに関しては終了です。
    このあと乾燥させてから、ヤスリを掛けて表面を滑らかにし、着物の重なりなどの溝を筋彫りして、塗装前の下地処理に入ります。

    次は、粘土造形の完成形です。

    つづく・・・

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  • 2015/06/20

    雛人形(ひな人形)の制作過程ーその13

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    別に作っておいた「冠」を取り付けるための細工をします。
    「冠」はプラ板を加工して作りました。

    雛人形(ひな人形)制作過程-20

    下の画像のような「冠」を取り付ける穴を作ります。
    画像では見えませんが、「冠」の下に差し込む用の「出っ張り」を作ってあります。
    穴を適当に空けてから、粘土を盛り、そこに押し当てるように「冠」を差し込んで跡(型?)をとります。

    雛人形(ひな人形)制作過程-21

    差し込んだらすぐに「冠」を抜いて、 そのまま乾燥させます。
    穴が乾燥して固まってから、髪の毛部分を造形して違和感をなくしていきます。

    髪の毛の調整後は次回に画像を載せます。

    つづく・・・

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  • 2015/06/15

    雛人形(ひな人形)の制作過程ーその12

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    お顔の表情の微調整です。

    雛人形(ひな人形)制作過程-19

    たくさんの人形を制作していると「何となく気持ちが悪いな~」とか「どうも違和感があるな~」と感じる事があります。
    そういう時には微妙なズレが発生している時です。

    目の大きさが「0.数ミリ」違ったり、少しだけセンターがずれていたり・・・。
    そういう事が起きないように作業を進めていても、多少のずれが出ることはあります。

    おそらく「プロ」と「アマ」の差は、ズレがあるかどうかよりも「そこに気づく目があるのか」、そして気づいた後に「ちゃんと修正するのか」・・・そんな小さな差が大きな違いを生むのだと思います。

    そんなことを考えながら、今日も地味で地道な作業をコツコツと重ねていくのです。

    つづく・・・

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