袖と腕部分を作っていきます。
前回の人形に、腕と着物の袖部分を粘土で造形していきます。
手の部分は別々に作って、後で組み立てられるようにします。
その方が造形がしやすく、きれいに仕上がります。
※下に転がっている2個の小さな粘土の塊が、手になっていきます。
左下の三角形の白い紙は、扇を仮に作ったものです。
実際に「扇」がないと、手の向きや大きさなどが分からないので厚紙等で仮に作って様子を見ます。
お顔も少しずつ造形・・・、でも今は、身体部分を集中的に進めます。
そして、またまた良く乾燥。厚みがあるので時間が掛かります。
その間に、他の人形を作って時間の無駄を無くします。
つづく・・・
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