つづきです。
前回盛り付けた粘土が乾燥したら作業再開です。
全体のバランスを考えつつも大雑把に粘土を盛ります。
あとで修正する事になってしまっても、粘土を盛ることを優先します。
なぜなら乾燥に多くの時間が必要ですので!!
というより乾燥する際に粘土が反ったり歪むので絶対修正は必要になってきます。
ですので今の段階で細かいことを気にしていても意味が無いのでどんどん進めます。
乾燥したらさらに次の粘土を盛りつけます。
基本的にはこの作業の繰り返しです。
腰の紐部分を造形します。
こういうバランスを見る基準となるような部分は早めに制作します。
まだまだ大雑把ですが、常に人形の中心だけはぶれないように意識します。
そしてまた乾燥へ・・・。
つづく・・・
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