人間をスモールライトで小さくしたような「超リアル人形」が作れるようになったら・・・、
「そっくり人形作家」の作るハンドメイド作品は必要ないのか?
どんなに本物と見分けのつかない人形が買えるようになっても、
絶対に手作りによる「そっくり人形」は必要とされるはずです。
なんでそんなことが言えるのか???
なぜなら、こういう歴史は意外と身近なところで繰り返されています。
例えば「カメラ!!」
カメラが登場した時もきっと言われたでしょう。
肖像画や風景画など「もう画家いらないね!?」、
「写真があれば絵の必要ないでしょ~!!」と。
でもどんなにカメラが普及してもやっぱり絵画はなくなりません。
それぞれに良い部分があるから、自分の好みで選べばよいのです。
電子ブックと、紙の本。
デジカメと、フィルムのカメラ。
CGアニメと、手書きのセルアニメ。
他にもたくさんあります!!!
筆記用具だけを考えてみても、
鉛筆・シャープペン・ボールペン・マジック・万年筆、さらには筆。
どれでも書くことはできますが、それぞれに特徴がありますね。
自分の用途と好みで選べば良いのです。
テレビがハイビジョンになり、さらには4Kテレビ、8Kテレビ、
「まるでコンサートホールや劇場にいるような臨場感」らしい・・・、
でもやっぱり、その場で体験したいと思う人も多いでしょう。
そうそう、最近またアナログレコードが注目されているらしいですね。
CDから始まったデジタル音楽。ついにはハイレゾなども登場してきたこのデジタル時代に、
なぜ面倒なアナログのレコード??って思うかもしれません。
実は「デジタルのCDが出てきた時に、アナログレコードの欠点だと思われていたのが、
本当は全部レコードの良さだった」ということみたいです。
やっぱり自分の好み、趣味にあったものを、
幅広い選択肢の中から選べるのが良い環境なのでしょう。
またまたまた・・・つづく
・・・・・・・・思ったより長くなっちゃったな~~~・・・・・・